【TDR徒歩15分】大阪から舞浜に移住したテレワーク夫婦のリアルな生活費と家賃、メリット・デメリットを全公開

【TDR徒歩15分】大阪から舞浜に移住したテレワーク夫婦のリアルな生活費と家賃、メリット・デメリットを全公開

ドーモ!TDRまで徒歩15分の場所に、夫婦で移住してきたぬま畑と申します!

本日はタイトルの通り『大阪から舞浜に移住したテレワーク夫婦のリアルな生活費と家賃、メリット・デメリットを全公開!!

というテーマでお話します。

当記事にたどり着いたということは、『ディズニーの近くに住めたら、毎日が夢のようだなぁ…』なんて思ってたりしませんか?

かつての僕らがそうだったように、あなたも今!”憧れ”と、”ほんの少しの不安”を抱いているかもしれません。

例えば・・・

舞浜周辺の家賃ってすごく高いんじゃない?

実際の生活って、やっぱり大変なこともあるのかな?

舞浜駅周辺にスーパーやドラッグストアなんかが無いって聞いたけど…?

この記事では、そんなあなたの疑問にすべてお答えします!

これは、どこかのサイトに書いてある一般論ではなく、実際に大阪から舞浜へ移住し、テレワークで暮らす僕たち夫婦の、リアルすぎる生活費と、住んでみて初めてわかった正直なメリット・デメリットの全記録です。

この記事を読み終える頃には、あなたの『舞浜移住』は、”夢”から具体的で現実的な”計画”に変わっているはずです。

舞浜に住んでみたいと考えている方はぜひとも最後まで御覧くださいm(__)m

それでは早速行ってみましょう!

【結論】気になる月々の生活費は?大阪時代と比較!

まずは結論から。僕たち夫婦が舞浜で暮らすための、リアルな1ヶ月の生活費はこちらです!

▼ぬま畑夫婦のリアルな生活費(千葉県浦安市での月額)

  • 家賃約13万円
  • 食費約4~5万円
  • 水道光熱費2万2,000円(電気・ガス・水道)
  • 通信費約1万3,000円(スマホ代含む)
  • その他(雑費・娯楽費など)約4~6万円
    ※ディズニーに行く場合は4~6万円程かかりますが、いかない場合は2~4万円くらいです

合計:約225,000~275,000円

▼ぬま畑夫婦の大阪でのリアルな生活費の参考(大阪府での月額)

  • 家賃約10万円
  • 食費:約4~5万円
  • 水道光熱費:2万2,000円(電気・ガス・水道)
  • 通信費:約1万3,000円(スマホ代含む)
  • その他(雑費・娯楽費など)約2~4万円

合計:約175,000~225,000円

どうでしょうか?これがリアルな数字であり、これで生活している形です。我々は子どもはいないので、2人だけの生活ですが、これが高いのか?安いのか?は賛否分かれるところかもしれませんね。

ちなみに、同じような暮らしをしていた大阪時代と比べると、月々として5万円ほど高くなりました。 内訳として家賃が3万円ほど上がり、こまごまとしたものを含めると夫婦二人で全体的に生活費が5万円程上昇した感じですね。

ただ、引っ越し時は一切考えてなかったですが、5万円ほどの上昇は想定内だったので、意外と生活の質自体は変わりなく、というより変えなかったので、5万円ほどの上昇で済んでるのは御の字かなと。

では、それぞれの項目について、さらに詳しく語ります。

【内訳】リアルな家賃と生活費を大公開!

まずは家賃や生活費を赤裸々に語りたいと思います!

では、家賃から!

家賃:TDR徒歩15分、3DKのリアルな相場

我々が住んでるところは舞浜駅まで徒歩約15分の3DKの物件で、家賃はお伝えした通り約13万円です!(管理費込み)

舞浜駅まで約15分ということは、東京ディズニーランドまで20分くらい行けるのですが、物件的に古い(35年以上前)にも関わらず約13万円と言う結構なお値段なので、ぶっちゃけディズニー価格ではあります(笑)

立地等も詳しく書きたいのですが、諸々の諸事情がありますのでご了承ください・・・

大阪市内で同じ条件くらいの部屋を探していた頃と比べると、感覚的には2〜3万円ほど高い印象ですね。

物件探しで重視したポイントとしては、「どうせなら舞浜駅に徒歩で行けるところ」つまり、ディズニーリゾートに歩いていける距離を重視(最寄り駅は舞浜)。さらにテレワークなので仕事部屋がどうしても必要で、3LDKを探しました

その他の条件としては以下ですね。

  • オートロック
  • 風呂トイレ別
  • 2階以上
  • 都市ガス

ちなみに、調べていただいたらわかりますが、物件の古さや立地にもよるので一概には言えないのは先にお伝えしておくとして、徒歩15分の3LDKもしくは3DK(3K)、2LDK等々で上記条件で探すと、相場としては約12万円~18万円ほどです。(現時点では2件ほどしかヒットしませんでした、やはり浦安は人気がありますね…)

自身のお給料と相談する形ですが、最安値で絞ると上記の値段くらいになります。目安としていただければ幸いです。

ちなみのちなみ、不動産会社さんに相談すると、ネットにはない思わぬ物件があったりするので、SUUMOやHOME’S等だけでなく、実際に不動産会社に話を聞いてみることをオススメいたします。

食費:浦安市民が使うスーパーはここ!大阪時代と比べてどう?

次に食費ですが、我々夫婦は食に関してこだわりというわけではないのですが、通常より多少お金かけてます。美味しいもの食べたいですし(笑)

生協で定期的に頼んでいるものもあり、1週間で約5,000円ほど、月に大体2~3万円ほど。それに各スーパーで必要なものを買い足したり、外食で約2万円程。

合計約4~5万円程食費に掛かってますね。正直なところもっと切り詰められるのですが、美味しいものを我慢せず食べたいと考えておりまして、惜しまない結果、4~5万円掛かっているという形です。

冒頭で『舞浜駅周辺にスーパーとかが無いって聞いたけど…?』という疑問に答えたいかと思います。

結論をお伝えすると、駅から離れると勿論ではあるのですが、各種スーパーはあります!新浦安まで行くと大きい「イオン」と「atre」があり重宝してますね。

舞浜駅を始点にすると、確かにイクスピアリの成城石井がメインになってしまうのですが、浦安の富士見、言うなればディズニーリゾートの入口を始点にすると、以下のようなスーパーやドラッグストアがあるので、実は意外と便利です。

  • ヤオコー(スーパー)
  • セイムス(ドラッグストア)
  • イクスピアリ(成城石井:スーパー)
  • イクスピアリ(トムズ:ドラッグストア)
  • マルエツ(スーパー)
  • マツモトキヨシ(ドラッグストア)
  • 新浦安駅隣接のイオン+atre

また、各種メジャーどころのコンビニは勿論のこと、富士見にはデイリーヤマザキがあって、美味しいものが揃っております!

色んな惣菜パンや菓子パンが置かれてるので凄くオススメのコンビニです!

水道光熱費:プロパンガス?都市ガス?

水道光熱費とネット代は、冒頭でもお伝えした通り、水道光熱費約2万2,000円(電気・ガス・水道)程、通信費としては約1万3,000円(スマホ代含む)程です。

詳しい内訳は以下ですね。

電気・ガス

約14,000円

電気とガスは合算です。

ガスは都市ガスなので比較的安いですね。エアコンを毎日付けててもこれくらいの金額です、我々テレワークでほぼ毎日PCの電源は付けっぱなしでも20,000円は行きません。

水道

水道代は約8,000円で、毎月ほぼ変動はありません。あと、湯船に浸かることは一回もありません(笑)

基本的には毎日2人ともシャワーしか使用していないので、ほぼ基本料金しか掛かってないですね。

ネット

「引っ越し時に契約をしてくれるなら解約金を負担しますし、他社さんより安くしますよ」ということで、eo光(大阪時代)からSoftBank光に契約しました。工事費は無料でしたね。

毎月の費用は約5,000円で、これも固定費ですね。

スマホ代

スマホ代の内訳ですが、ドコモのアハモの契約+カケホーダイで僕自身が約4,300円です。

で、妻がアハモ単体の契約で約3,500円です。

【メリット】舞浜移住で感じた最高の瞬間ベスト5

お金の話の次は、いよいよ暮らしの質についてです!

・・・正直、最高ですね!(笑)

特に僕たちが『あぁ、引っ越してきて本当に良かったなぁ…』としみじみ感じる瞬間を5つ、ランキング形式でご紹介いたします!

第5位:すぐにイクスピアリやボン・ボヤージュに行けて、ゲストのワクワクした空気感を日常的に感じられる

いつでも、イクスピアリやボン・ボヤージュに行けるので、ゲストの気分を毎日感じながら非日常を良い意味で毎日感じられるのは最高です!

こちらについては、こういう記事も書いています!

第4位:天気を肌で感じてからインパできるので、服装の失敗がゼロになった

インパする時は天気予報を勿論確認するのですが、TDRとほぼ同じ地区なので、暑い寒いを肌で感じれるからこそ服装の失敗がなく、いつもちょうど良いコンディションを保てる、つまり服装の失敗はないってのは大きいですね!

第3位:『ちょっと散歩してくる』がTDR外周でできるので本当に最高

TDR外周が散歩コースとなります!

とにもかくにもワクワク気分を味わえるので本当に最高です!

第2位:20時15分(20時30分)に花火(スカイ・フル・オブ・カラーズ)が見れる

夜8時15分もしくは30分。ベランダに出ると、そのすぐ近くで花火が上がってる時は見れます。

この瞬間は、本当に何にも代えがたいプライスレスです。(なお、気圧の関係で花火がない日があります)

第1位:平日の昼間、休憩がてら『イクスピアリ』でランチができる

これはテレワーク+近場に住んでるという特権ですね。

今日のランチはピッタ・ゼロゼロで・・・なんてことが日常です!

・・・まぁなんだかんだイクスピアリはリゾート価格なので、毎日ってのは正直無理ですけどね(笑)

【正直な話】舞浜移住の「贅沢な悩み」と「リアルな注意点」

もちろん、良いことばかりではありません。・・・と言いたいところですが、正直に言って『生活が大変!』というほどの大きなデメリットは本当に見つからないんですよね。。

ただ、実際に住んでみてわかった、他の人には少し伝わりにくい舞浜移住ならではの『贅沢な悩み』や、移住前に知っておくとちょっと役立つかもしれない『リアルな注意点』はいくつか紹介します。

贅沢な悩み1:インパークの『特別感』が薄れてしまう!?

大阪にいた頃は、半年前から計画する一大イベントだったディズニー旅行。

・・・でも今は『今日の午後、天気がいいから散歩がてらに・・・』と、コンビニ感覚でディズニーランド/ディズニーシーに行けてしまいます。(金銭の有無は別として 笑)

最高に幸せなことなんですが、あの頃の

『やっと来れた!』『さぁどのアトラクションに乗ろう?』『ショーの時間チェック!』『ドナルドに会いに行くぜ!』

などなど、舞浜に移住したがゆえに、そういった慌ただしい準備や計画等時の高揚感が薄れてしまったのが少し恋しくなる瞬間もあったり・・・。

あと、比較的TDRの商品を気軽に買える状況になったので、お財布の紐が緩みっぱなしになるのも、嬉しい悲鳴です(笑)

贅沢な悩み2:友人からの『ディズニー博士』という期待

『舞浜に住んでるなら、抽選が当たる時間とか知ってる?』とか『裏技教えてよ!』とか、友人からプロ並みの知識を期待されることもあります(笑)

ぶっちゃけただのTDRファンなので、そこまでは知りませんッ!!と、嬉しいながらも少しプレッシャーを感じる、というのも移住者ならではの”あるある”かもしれませんね。

リアルな注意点3つ

そして移住に関する注意点は3つありまして、それも詳しく解説します。

注意点1:地元にすぐに帰れない

これは言わずもがなですね。

元々は大阪に住んでて、移住として千葉県浦安市に来ましたので、当たり前ではありますが、大阪に行くには新幹線もしくは高速バス等で移動する必要があります。

つまり、地元や実家には気軽に帰れないですし、宿の手配(実家があればその心配はいらないかもですが)も必要です。何よりも時間的制約が必ずつきまといますので結構しんどいですね。

注意点2:関西で御用達のお店が関東にはない・・・

自分事で恐縮ですが、関西で大好きなラーメン店が2つありまして、「来々亭」と「スガキヤ」の2つです。

来来亭は辛うじて千葉のに花見川あるのですが、浦安からですと、なかなか遠くて気軽にいけません!!

※舞浜から来来亭 千葉花見川店までのルート

そして、あまり関東の人は無染みないかもしれませんが、スガキヤは関東にありません!

ただ、GoogleMapを見てもらえればわかりますが、スガキヤで検索すると実は東京にあるんです!・・・が!それは寿がきや食品の支社であり”お店ではない”んですよね。。。(-_-;)

そういう意味では、逆の立場としても然りなのですが、関西で御用達のお店が関東に無いのは残念でなりません。

注意点3:結局仕事はどうするか・・・

恐らく、移住で一番ネックになるのが「仕事」ですよね。

こちらについてはもう一つの記事で語ったこともあるので、そちらを参照いただければと存じます。

ただ、僕達の結論として、舞浜移住を可能にさせたのは結局のところテレワーク(フルリモートワーク)できる仕事をするか、もしくはそれを許容してくれる会社でした。(今の会社ですね)

ですので、舞浜周辺の会社事情と言いますか、この地域の仕事の有無は正直わかりません。(アルバイト募集は結構見かけますけどね)

舞浜だけじゃないにしろ、移住を可能にするには、テレワーク出来る会社を選択するのが一番の近道だと思いますね。

まとめ:舞浜移住は「夢」を「日常」に変える選択

ここまで、僕たち夫婦のリアルな舞浜ライフをお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

確かに、家賃は少し上がりましたし、不便なこともゼロではありません。でも、それらを差し引いても、僕たちは『舞浜に移住して本当に良かった』と心から思っています。

今回は生活に焦点を当てましたので、移住の際の引っ越し資金や居住のための敷金礼金等の契約金に関しては一切言及してませんが、デメリットの一つとして引っ越し資金と契約金で100万円ほどかかりますので、その点はご注意いただければと。

そちらに関しては以下の記事で語っています。宜しければ御覧ください。

窓の外から聞こえるTDRとイベント時のライトパフォーマンス、風に乗って聞こえるBGM、夜空を彩る花火、街にあふれる楽しそうな人々の空気。

かつては特別な『非日常』だったものが、今は僕たちの『日常』になったのは本当に最高です!

もしあなたが今、舞浜(TDR)への移住を迷っているなら、このリアルな情報が、あなたの『夢』を『計画』に変える、最初の一歩になれば嬉しいです。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!ノシ

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