
ドーモ!ぬま畑です!
世代を超え、国境を超え、沢山の人達が共に笑い(Smile!)、驚き(Wonder!)、発見して(Discover!)、楽しむことができる、それが東京ディズニーリゾート!
出典:エンジョイ東京ディズニーリゾートオフィシャルガイド 完全リニューアル版のOP
本日は【東京ディズニーランドで一度は乗って欲しいおすすめアトラクション5選】というテーマでお話します!
以前『大人も夢中!東京ディズニーランドのおすすめ大人向けアトラクション5選!』という記事も書きましたが、今回は切り口を変えて、「これぞディズニーランド!」というべき王道とは少し違う誰でも楽しめる一度は乗って欲しいアトラクションを厳選しました。
初めて行く方はもちろん、久しぶりに行く方も、この5つを体験すればディズニーランドの魅力を余すところなく感じられるはずです!
それでは、早速行きましょう!
ロジャーラビットのカートゥーンスピン

トゥーンタウンの奥でひときわ賑やかなアトラクションですね!
ディズニーランドとしても一番奥にあるからなのか、比較的待ち時間少なくなく乗れるので、かなりおすすめのアトラクションの一つです。
ここではゲストがトゥーンタウンの裏路地をキャブ(タクシー)に乗って駆け巡ります。一見すると可愛い世界観なのですが、実はなかなかのハラハラドキドキ体験ができるのが魅力ですね!

物語としては、悪党のイタチたちがトゥーンたちを溶かしてしまう危険な液体「ディップ」をトゥーンタウンにばらまいてしまった!というもの。
正義の味方ロジャーラビットが悪党イタチにさらわれたジェシカを助けるためゲストはキャブに乗り追いかけ、「ディップ」を巡ってはちゃめちゃな冒険が始まる!(どういうストーリーだっていうね笑)
このアトラクションの最大の特徴として、自分でハンドルを操作してキャブを360度自由にスピンさせられることです!

くるくる回る視界の中で、次々と現れるトゥーンたちのドタバタ劇や、壁を突き破るような派手な演出が目に飛び込んで来るのが良い所ですね。
自分で操作することで物語に没入でき、ハチャメチャなアニメの世界に放り込まれたような感覚は一度味わうとヤミツキになります!!

ウエスタンリバー鉄道

ウォルト・ディズニーがこよなく愛した鉄道を、東京ディズニーランドに再現した、最も安全な蒸気機関車、ウエスタンリバー鉄道。
「歩き疲れたから、ちょっと休憩がてらに乗ろうかな」なんて思っていませんか?もちろん、それも大正解!・・・ですが、このウエスタンリバー鉄道は、ただのんびり園内を一周するだけの乗り物ではないんです!
アドベンチャーランドの緑豊かなジャングルや、開拓時代のアメリカ西部を本物の蒸気機関車に揺られて進む旅――。

心地よい風を感じながら、車窓から見える作り込まれた世界を眺めるだけでも十分に楽しい時間ではあるものの、注目と言いますか、耳を傾けるのがポイントの一つです。この鉄道のナレーションを務めるのは、今は亡き名声優である、青野武さん。

あの渋くも温かい声に耳を澄ませていると、本当に冒険の旅に出ている気分にさせてくれますし、何よりもほっこりとした気分になるのが本当に良いところです。

そして、この旅のハイライトは終盤に訪れます・・・
列車がトンネルに入ると、そこはなんと恐竜たちが生きていた太古の世界へとタイムスリップします!薄暗い空間に響き渡る恐竜の鳴き声と、リアルな姿は迫力満点です!
ゆったりとした癒やしの時間と、まさかのサプライズが同居する、まさに一粒で二度美味しい、いえ、青野さんのナレーションで三度美味しく楽しめる最高のアトラクションです!
ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション

ウエスタンリバー鉄道のすぐお隣にある、こちらも見逃せない探検アトラクション!
実はこの2つのアトラクション、「サファリ・トレーディング・カンパニー」という同じ会社が運営しているんです。(勿論設定上ですよ笑)こういう背景を知ると、パークの世界がより深く楽しめますよね!

このアトラクションの主役は、なんと言ってもゲストをジャングルの奥地へと案内してくれる、陽気で勇敢な「スキッパー(船長)」です!
次々と襲いかかる(?)危険な動物たちや、神秘的な遺跡を、スキッパー独特の軽快なトークで紹介してくれます。

このトークが本当に面白くてですね、同じコースでもスキッパーによって全く違う探検になるのが最大の魅力! 「あのセリフが聞きたい!」と、お気に入りのスキッパー目当てでリピートするファンも少なくありません。

謎と危険に満ちたジャングルを、笑いにあふれた安全な旅に変えてくれるスキッパーの話術。これぞディズニーならではのライブエンターテイメントと言わしめる東京ディズニーランドには欠かせないアトラクションの一つです!
イッツ・ア・スモールワールド

ファンタジーランドのシンボルとも言える、カラフルで可愛らしい建物が目印の「イッツ・ア・スモールワールド」。

『世界で一番幸せな船旅』を体験できる、まさにディズニーランドの真髄とも言えるアトラクションですね。
ボートに乗り込むと、そこは世界中の子供たちが各国の民族衣装で「小さな世界」を歌う、平和と喜びに満ちた世界が広がります。

そして、このアトラクションは数年前に大幅リニューアルしています!世界中の風景の中に、様々なディズニーやピクサーのキャラクターたちが仲間入りしました。

ヨーロッパのエリアには『アナと雪の女王』のエルサやアナ、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルが。アジアのエリアにはムーランや『ジャングル・ブック』のモーグリとバルーがいたりと、総勢約40ものキャラクターが登場します。
「あ、こんなところにアリエルが!」「ピーターパンが飛んでる!」と、お気に入りのキャラクターを探すのも新たな楽しみ方。

小さなお子様から大人まで、誰もが優しい気持ちになれる、まさに”魔法のような”船旅をぜひ体験してほしいですね!
ちなみに、イッツ・ア・スモールワールドの待ち時間はあまりなく比較的待ち時間なく乗れるのも凄く良い所。夏だと涼しく、冬だと温かいので空き時間にチョイスするのをおすすめいたします。

イッツ・ア・スモールワールドについてはこういう記事も書いてますのでお時間あればぜひ!
ベイマックスのハッピーライド

トゥモローランドでひときわ大きな歓声が上がっているのが、この「ベイマックスのハッピーライド」です!
ベイマックスにそっくりなケア・ロボット(ベイマックスをヒロが量産?)が引っ張るライドに乗り込むと、軽快な音楽と共に予測不能な動きで振り回されます!

このアトラクションの魅力は、何と言ってもその底抜けの明るさと多幸感!
「B-A-Y-M-A-X♪ベイマックスのハッピーライ(ド)ッ♫」というキャッチーなフレーズが耳から離れないアップテンポな音楽は、全部で6種類!乗るたびに違う曲が楽しめるので、何度でも乗りたくなってしまいます。

そして、心地よい遠心力に身を任せていると、日頃の悩みなんてどうでも良くなってしまうほどの楽しさ!周りを見れば、キレッキレのダンスで盛り上げてくれるキャストさんや、プロ顔負けのノリノリのダンスしてくれるゲストさんがいたり、その空間にいるだけでテンションが最高潮に達します!

とにかく皆が一体感となってノリノリになれる見ているだけでも楽しく、乗ればもっとハッピーになれる。
心と体を元気にしてくれるアトラクションですね!
まとめ
今回は【東京ディズニーランドで絶対に外せない王道アトラクション5選】をご紹介しました!
- ロジャーラビットで、童心に返ってハンドルを回し、
- ウエスタンリバー鉄道で、今は亡き名優の声に耳を澄ませ、
- ジャングルクルーズで、スキッパーとの一期一会を楽しみ、
- イッツ・ア・スモールワールドで、世界の美しさに心を洗い、
- ベイマックスで、日頃のストレスを全て吹き飛ばす。
どのアトラクションも、ただ乗るだけでなく、そこに込められたストーリーや、キャストさんのパフォーマンス、そして空間全体の演出にディズニーランドならではの魅力が凝縮されています。
今回ご紹介したアトラクションは、待ち時間も楽しめるようにキューライン(待ち列)の装飾にも工夫が凝らされているものばかりなのでそのあたりも踏まえて、ぜひ、周りを見渡しながら、その世界観にどっぷりと浸ってみてください。
東京ディズニーランド訪問の際には、ぜひこれらの王道アトラクションを制覇して、最高の思い出を作ってくださいね!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ